ダニ、その種類や生態についてのまとめ

だいぶ暖かくなってきましたが、この先梅雨時から夏本番にかけてうじゃうじゃ繁殖するのがダニです。このダニはクモなどの仲間に分類されるようで胴体は頭部と胸部と腹部が一体となっています、そして前方に口があるわけです。昆虫の仲間だとばかり思っていましたがどうやら違うようでした。

そしてダニといえば、「刺す」そして「アレルギー」という言葉が連なりますがお部屋の中に生息するダニを「屋内塵性ダニ類」をまとめて言われヒョウダニ類とコナダニ類、そしてツメダニ類があり、ヒョウダニ類に属すコナヒョウヒダニとヤケヒョウヒダニで、ほぼ80%ちかくが占められます。そしてアレルギーの原因となるのもヒョウヒダニです。

ヒョウヒダニはチリダニともいわれ、ほぼ一年中見られます。冷暖房により生活環境が快適になりましたがこれはダニにとっても同じことです。じゅうたんや畳、家具等に多く発生しておりますが、このダニの体や死骸、フンが乾燥し顆粒状になって空気中にただよいます。これがハウスダストとなるわけですね。そしてやっかいなアレルギー性疾患の原因となるのです。これを「アルゲン」といいますね。

ただしヒョウダニは人を刺すことはありません。暗くジメジメとしたところを好みます、布団の中など大好きです。

また梅雨時や秋口に大量に繁殖するのがコナダニです、このダニは繁殖力も旺盛です。人を指すことはありませんが大量発生をすると、このコナダニをエサとするツメダニの繁殖に繋がります。人を刺すのがこのツメダニ、エサが増えればこのダニも繁殖し人も噛まれる機会も多くなるわけです。

そしてそのツメダニ、コナダニの繁殖に合わせ増殖するわけですが夏場にかけてはこいつに刺される被害件数も増加します。コナダニだけではなく他のダニやチャタテムシなどをエサとしています。これらエサを減らすことが刺されるといった被害防止になるわけです。

最後にイエダニについて、こいつは5月あたりから発生します。吸血性のダニでネズミや鳥などに寄生しています。やはり梅雨時から夏にかけてが繁殖のピーク。私たちが被害に遭うのもこの頃がもっとも多いのです。